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2015.02.05

牟宇姫の兄を訪ねて~村田町歴史みらい館に行ってきました~

角田のはだか参りに参加したのがだいぶ昔のようです、あっという間に1月も過ぎ去ってしまいました。2/4は立春、暦の上では昨日から春のようですが、まだまだ寒さは衰えそうにありませんね[雪]、梅雀です。
暖かい春が待ち遠しい今日この頃、今月末2/28㈯~3/1㈰に角田市では春の訪れを感じさせる恒例のイベントが開催されます[exclamation]
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[リボン]「第4回かくだ牟宇姫ひなまつり」[イベント]
 あの「独眼竜」伊達政宗公の次女、牟宇姫[リボン]が伊達家一門角田石川家第3代当主、石川宗敬に嫁いだ際に持参したといわれる[ぴかぴか(新しい)]豪華な雛人形[ぴかぴか(新しい)]を「角田市郷土資料館」で見ることができる(有料)ほか、市内の商店街を中心に様々なひなまつりイベントが開催されます。
→詳細はこちら
 また郷土資料館では先立って2/13㈮~3/15㈰の期間中、企画展「雛人形」を開催、牟宇姫の雛人形や雛飾りを展示しております、皆さん是非お越しください。
→詳細はこちら
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さて先日、その牟宇姫より1つ年上の兄弟(つまり伊達政宗の息子)であり、村田城主であった伊達宗高を取材しに村田町に行ってきました。角田市からはおよそ20km、さながら「伊達宗高をたずねて5里」[ダッシュ(走り出すさま)]といったところでしょうか。

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さて、まずは宗高公が眠る伊達家の菩提寺、龍島院を訪問[車(セダン)]。 
伊達宗高は仙台藩主伊達政宗公の七男として仙台青葉城で生まれ、1613年に柴田刈田両郡三万石を領する村田城主となりました。なんとこの時7歳[exclamation×2]
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宗高公が17歳の時(1623年)、蔵王の刈田岳が噴火[どんっ(衝撃)]翌年になっても止まなかったため郷土に大きな被害をもたらしましたが、宗高公はその際政宗公の命を受け刈田岳に登り天に命願、それによりなんと噴火が鎮まったそうです。

この崇高な行いによって宗孝は領民に敬慕されるようになり、現在では蔵王刈田岳山頂に「伊達宗高公命願の碑」建てられています。

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丘の途中にお墓が並ぶ龍島院境内。 門を右手にして丘を数百m登ると、頂上には宗高公の御廟と、殉死した家臣10名のお墓がありました。宗高公は1626年、官位(従五位下右衛門太夫)を授かるため政宗公とともに京都へ上った際に、当時流行っていた天然痘にかかり、20歳の若さで客死したそうです。
20歳の若さで亡くなってしまった宗高公。この時19歳とされる牟宇姫の心痛は如何ほどだったのでしょうか[もうやだ~(悲しい顔)]
平日の昼間に向かったこともあり、境内には他の訪問客はおらず。この静謐な空気、遠い昔に生きた宗高公に思いを馳せずにはいられません[霧]
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 その後道の駅と同じ敷地内にある「村田町歴史みらい館」へ向かい[車(RV)]、館長の佐々木安彦さんに宗高公についてより詳しくお話を伺いました。
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お話によると、宗高公が噴火を鎮めるために蔵王の刈田岳に登った際、当時の明(現在の中国)から遣わされた王翼(現在でいう「占い師」[眼鏡])に山を祭らせたそう。

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当日拝見した伊達家編纂の仙台藩正史『伊達治家記録』によると、その際供物として当時村田の商人たちが盛んに取引していた紅花や、白米、酒を持参したそうです。持ち物の中には「白い犬を2頭」という記述も[exclamation×2]一体何に使ったのでしょうか。。。[がく~(落胆した顔)]
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わずか20歳でその生涯を閉じた伊達宗高。そのため宗高公については未だ謎の部分が多く、まだまだ調査研究の余地があるそうです、楽しみですね[わーい(嬉しい顔)][exclamation×2]
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約1時間ほどお話を伺った後、佐々木館長に館内の展示を案内して頂くことに。展示物やパネルの一つ一つについて、懇切丁寧に解説して頂きました。本当にありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]
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館内入口に展示されている1/2縮尺の「布袋山車」(ボタンを押すと山車の上の人形が動くというギミックが[exclamation]一見の価値アリです[目])を始め、縄文時代から始まる村田町の歴史を、たくさんの展示品を通して感じることができます[ぴかぴか(新しい)]
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江戸時代には紅花、明治時代は生糸の取引で繁栄した「商家の街」村田町。商売に必須のそろばんや道具箱も展示されています。
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「村田町歴史みらい館」では、開館20周年を記念して、今月7日㈯から4/5㈰までの期間中、
江戸時代から現代までのお雛さまや、『蔵の町むらたつるし飾りの会』が作成したつるし飾りなどを展示する『雛まつり展』開催されます。
ぜひ皆さんでお越しください。




[イベント]村田町歴史みらい館開館20周年記念『雛まつり展』[リボン]



◆会 期: 平成2727日(土)~45日(日)



◆場 所: 村田町歴史みらい館 企画展示室、研修室


◆観覧料: 無料 


【問】 村田町歴史みらい館 TEL 0224-83-6822
 詳細はこちら



 
また冒頭でご紹介した「雛人形」企画展では、宗高公が牟宇姫に宛てた手紙[mail to]が展示されるそうです。一体どんな内容なのでしょうか[exclamation&question]

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