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2017.03.23

街が華やぐ かくだ牟宇姫ひなまつり①

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あたたかな陽気にめぐまれた3月25日(土)・26日(日)、
今年も「かくだ牟宇姫ひなまつり」 が開催されました。
角田市中心部の商店街をメインに、各所でさまざまな催しが行われ街はひなまつり一色!
今年の「かくだ牟宇姫ひなまつり」の様子を2回に分けてレポートいたします。
まずは角田の玄関である阿武隈急行角田駅から。
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コミュニティプラザ内はつるし雛をはじめ、 たくさんの雛飾りで彩られていました。
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うさぎや桃、まり、鯉など愛らしい細工物がたくさんついたつるし雛は圧巻の一言。
細工物一つ一つには意味があり、長寿や健康など様々な願いが込められているんですよ!
 「たくさんの人に喜んでもらいたい」と、「ひまわり会」のメンバーを中心に、
ひと針ひと針丁寧に手作りされたつるし雛は毎年たくさんの人の目を楽しませています。
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写真奥に写っている紅白の椿。葉は本物ですが、花は実は折り紙なんです。
これは「吹花(ふきばな)」と呼ばれるもので、
花が咲かない時期でもおひなさまに華を添える雛飾りとして、室内に飾られたもの。
奥州平泉・中尊寺の「天台会(てんだいえ)」でも行われているものだそう。
「吹花」は古文書から読み解かれた角田城の雛飾りから再現されたもので、
角田市郷土資料館でも同様に飾られています。
先人たちの知恵は本当に素晴らしいですね!

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こちらは2月25日(土)限定で行われた旧佐藤家住宅でのおもてなしの様子。
「西根ボランティア友の会」の皆さんが準備した漬物やお菓子など、
美味しい料理のお振る舞いがたくさん!
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これは2011年に開催された第2回ザ・地産地消 まめ料理コンテストで
金賞を受賞したカリポリ豆
水に浸して柔らかくした大豆に小麦粉をまぶして油で揚げ、
味噌を絡めて粉砂糖をまぶした豆のお菓子で、コンテストのあとは
牟宇姫にちなみ「おむう豆」の名前で商品化もされている一品です。
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来場したお客さんは、手作りのおもてなし料理に舌鼓を打ちながら、
西根地区のお母さん方との交流も楽しんでいました! 
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旧佐藤家住宅内部の飾りもまた見事!!
江戸期の趣ある建物のいっぱいに、
色とりどりの折り紙で作られた飾りが吊るされていました。
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 西根小学校の生徒たちが手作りした、かわいらしいおひなさまの姿も。
普段の旧佐藤家住宅ももちろん素敵ですが、
ひなまつり期間だけの華やかな空間は別格!
目でも、味でも、存分に楽しませていただきました! 

2月25日(土)はひなまつり特別講演会として、
仙台大学客員教授 伊達宗弘氏による歴史講演が行われました。
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オープニングでは角田祭ばやしの演奏披露も!
角田祭ばやしは角田城主三代・石川宗敬のもとに
伊達政宗公の次女・牟宇姫が嫁いできたときに始まったとされています。
牟宇姫は京都の祇園ばやしを愛好しており、
自らも躍ったその一節を取り入れたものと伝えられています。 
昭和54年に角田市の無形民俗文化財に指定され、
「角田祭ばやし保存会」の子供たちの手によって伝統が受け継がれています。
大太鼓・締め太鼓・鉦・篠笛などで奏でられるお囃子は優雅な響き。
ひたむきな顔で一生懸命に演奏する子供たちに大きな拍手が送られていました!
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講演会は登米伊達家16代当主で、伊達家に関する著書も数多く発表している
伊達宗弘氏のお話とあって、ほぼ満席の盛況ぶり。
「伊達政宗と仙台藩の国づくり」をテーマに、
伊達政宗公の生涯、
仙台開府後に力を入れた街づくりの様子などを丁寧にご説明くださいました。
今年は伊達政宗公生誕450周年。
北上川や四ッ谷用水の整備、慶長遣欧使節団の派遣など仙台藩の繁栄に力を注ぐ一方、
美しいものを愛し、歌や茶、香に親しんだ風流な側面もあった政宗公の
人となりを詳しく知ることができた講演でした!

次回は街中の「かくだ牟宇姫ひなまつり」の様子をお届けします!
 

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