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2016.12.05

注目食材 角田産鴨「野田鴨」にせまる!

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角田には農産物をはじめとした、おいしい食材がたくさんありますが、知る人ぞ知る、
角田産の注目食材がまだありました!その名は「野田鴨」。
角田市内や仙台の飲食店も注目する「野田鴨」の秘密にせまるべく、
生産者 佐藤善貴さんのもとを訪ねました。

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角田市野田地区の広大な敷地で鴨を飼育しているのは佐藤善貴さん。
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もとは養鶏を営んでいたそうですが、関税が低くなり、
安価な海外のブロイラーが輸入されるようになった時に活路を見出したのが鴨。
以来、お父さんの代から40年近く鴨を育て、出荷しています。
 
基本的には業務用なので、一般の市場に出回ることはなく、東京の問屋を通し、
都内や鴨肉の文化が盛んな関西の飲食店などに流通。
そのため、角田で鴨を生産していることはこれまであまり知られていませんでした。
そんな佐藤さんの鴨がフィーチャーされるようになったのは、
角田の人気店「Panch」のオーナーがそのおいしさに目をつけたのがきっかけ。
問屋を通すと国産または宮城県産鴨となるところを、
「野田鴨」と命名し、お店で提供し始めたのだそうです。
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佐藤さんのところでは、孵化場から毎週届くヒナを育てて出荷。
生後数日のヒナは体が黄色く、まるでひよこのようです。
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カメラを向けたとたん、いっせいに逃走…
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 こちらは生後2、3週間程度。黄色かった体も白く!
写真の右上にあるのは鴨のためのヒーター。
小さなうちは寒さにも敏感なので、時折つけて暖がとれるようにしています。
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こちらが出荷間近の鴨。
だいたい、生後70日が出荷のタイミングとのこと。
「餌の配合を工夫して、クセがなくやわらかい肉質になるようにしています」と佐藤さん。 
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ゆとりがある平飼いの飼育舎に敷き詰められているのは米の籾殻。
飼育舎をきれいに保つために大量に使うので、
角田の米農家から譲ってもらっているそう。 
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 鴨の快適な環境づくりに、角田の米も一役を買っているのです。
肉質を左右する飼料は小麦をベースに自家配合。
飼育環境や餌にもこだわりをもって、大切に育てられています。
「畜産をやっているところはどこでもそうだと思いますが、生き物相手なので大変な仕事。
病気や寒さで死んでしまわないよう、目と手をかけておいしい鴨に育つよう励んでいます」と佐藤さん 。
 
 10棟ある飼育舎ではヒナも合わせて1万羽もの鴨が飼育されており、
毎日約200羽をしめ、出荷準備をしています。
鴨1羽からとれる肉は1.5kgほどとのこと。
ニワトリと違い、手羽には肉があまりつかないので、
食べる部位は主にムネ肉とモモ肉。
ムネ肉はやわらかく、モモ肉は脂分が多く噛み応えがあります。 

そんな「野田鴨」は角田、仙台の飲食店から熱視線!
それぞれ、店の個性を活かしたさまざまな料理に「野田鴨」が使われています。
 
「野田鴨」の命名主である「Panch」では鴨鍋、鴨おこわ、鴨バーガーなどで提供。 
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 その他、角田市内だと自家製チーズがおいしい「ねの吉」ではパスタやリゾット、ピッツァなどアラカルトで。
ファミリーレストラン美よし家」では鴨そばを味わうことができます。

仙台市内だと、「おばやん」では鴨せり鍋として。
トリとヤサイとサケ ともやん」では炙りたたき、ロースト、鴨すき鍋、ささみジャーキーとして。 
KUROMORI」 では焼鴨、北京ダックに野田鴨が使われています。
(KUROMORIは完全予約制レストラン。コースメニューの一部として野田鴨を提供。
日によって、提供がない日もありますのでご注意ください。) 
そして「ichinoi」ではムネ肉のロースト、モモ肉の炭火焼としてメニューに並んでいます。
ichinoiの店長さんは「とてもおいしいと、お客様から大変好評を頂いています」
とお話してくださいました。
 
食べてよし、出汁をとってもよしのおいしい「野田鴨」。
ぜひ上記お店に足を運び、ご賞味ください!

 

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